エコート® ET
トップコート
水系
3～9 g/㎡
標準塗着量
紫
1.035±0.030 g/㎤
密 度
- * 20℃、比重カップ
機能
潤滑性
ECHOTE®ETは、0.07〜0.11（NOFバージョン）の範囲で安定かつ制御された摩擦係数を得ることができます。これは、当社のポートフォリオの中で最も低いものです。 スティックスリップの問題を回避しながら、さまざまな対応材料（触媒塗料、アルミニウム合金、鋳鉄、鋼）に対する繰り返し組付けに関して、優れたトライボロジー性能と安定性を提供します。 このトップコートは、トルク+角度締めにも完全に適合しています。
0.07-0.11
総合摩擦係数（NOF法）
- * 総合摩擦係数の値は GEOMET® 321及びGEOMET® 720 & 720HP ベースコート上の測定値になります。
耐食性の向上
ジオメット®処理部品の上に処理する事で、エコート® ETは、被膜の遮蔽性を向上させ、耐食性の向上、アルミニウムや貴となる金属とのガルバニック腐食を低減します。
耐薬品性向上
各種工業用溶剤や各種自動車用液体に対する耐性
ボルト
ナット
製造工程
処理方法
エコート® ETはディップスピン方式、治具掛けディップスピン方式が可能です。
ディップスピン
治具掛けディップスピン
スプレー
テクノロジー
水系
翻訳必要
ECHOTE® ETはエポキシ系樹脂と有機バインダーからなるGEOMET®ベースコート向けの水系でノニルフェノールフリーの上塗り塗料です。これは、安定した繰り返し摩擦係数、環境、健康、および安全に関連する高度な産業要件および規制に適応するために開発されました。
準拠
2011/65/EU and (EU) 2015/863
電気および電子機器における特定の有害物質の使用の制限に関する欧州議会の指令
EN 13858
鉄または鋼部品向け金属の腐食防止ため非電解にて適用された亜鉛フレークコーティング
EN ISO 10683
ファスナー-非電解的に適用された亜鉛フレークコーティングシステム
REACh
化学物質の登録、評価、認可および制限
pds/エコート-et/ja/2024-05-05/